古/いにしえの面影       其の七百九拾七

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2010年05月04日 火曜日

徳島県三好市東祖谷(観光用モノレール)

えいや~!海外(四国)に飛びます~^^;

徳島県の北西に位置する此の地区。
お袋の故郷なんです~
幼気な純真な頃から
(私にも勿論そんな時期もありました)

夏休みは一月以上、
真っ黒になって遊んでいました。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


遠いお山のその向こう
小さな村があったとさ。。

※加茂山と同じような~

川は水清く
深いです。





※温泉宿泊施設「いやしの温泉郷」
駐車場脇に~

国指定重要文化財(建造物) 小采家住宅 昭和51年2月3日指定
小采家住宅は、旧三好郡東祖谷山村の栗枝渡(くりしど)集落(標高650m)に建っていたものを
旧祖谷山村が買い上げ、昭和58年(1983)に現在の場所に移築・復元したものである。
かってあったとされる棟札や構法などから江戸時代の天保年間(1830~1844年)の建築といわれる。
建物は、屋根が寄棟造(よせむねづくり)の茅葺きで、棟に「とうら」と呼ばれる茅を束ねた棟飾りがある。
規模は、間口5.5間(10.8m)、奥行3間(5.9m)で、外観は土壁を風雨から守るためのヒシャギ竹と呼ばれる割竹で覆われ、
正面中央に前便所が設けられている。
内部は、間口を左右に二分して、左手手前が土間のニワ、左手奥をカッテバ、右手を「一間取り」と呼ばれるオモテがある。
構造には、祖谷地方では江戸時代中期以降にみられるオトシコミと呼ばれる独特の構法が用いられている。
古い民家が次々と姿を消す中で、小規模ながら祖谷地方の農家の特徴的な間取りや構造をもつ貴重な建造物として、
昭和51年に国の重要文化財に指定された。
                     三好市教育委員会(現地案内板より)




木と竹と茅葺の家屋
分厚い屋根は保温性が良い。

※直線的な屋根。

大事に保存されています。


 
土台は丸太



脇には~
他にも移築された家屋が~
トタン被せですが~

※縁側が良いですね~

屏風のような
山が迫っています。

※何棟か~


小さな信仰~

※祖谷蕎麦

観光用モノレール
最大傾斜は40度、最高標高1380メートルと、
乗り場との標高と比べ、
590メートルの高低差は〈世界一)だとか
可愛い二人乗りの台車です。

※四分間隔で運行で~
最短でも20分の待ち時間とか~
この日は2時間半でしたが~^^;

見晴らしは大変良いです!



自然の景色を優先に~



頂上部に近いところ~



三好市東祖谷と高知県にまたがる三嶺(みうね)
(標高1893メートル)の中腹
に設置されていて、山登りの感覚で乗れます。

※ブナの林の中を~

1周約1時間~
少し固めですが
中々の乗り心地です。


此のシリーズを20100915に大往生した
白寿の幸雄ジイヤンに捧げます。
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
ページトップへ戻る
Copyright c 2003 Office Young Moon. All Rights Reserved.