古/いにしえの面影       其の七百五拾五

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2010年05月22日 土曜日

福井県小浜市小浜鹿島・男山

行け行け!CCC(チキン・クライム・クラブ)
自転車で彷徨うのも足が大事!

京は遠ても十八里
NHK朝の連ドラ『ちりとてちん』に続き
大河ドラマ京極家『江~姫たちの戦国』も縁の地。。
小浜は中世以降、日本海側から京へ物資を中継する湊(みなと)として発展し、
若狭国の政治の中心地として栄えました。
江戸時代前期に城下町小浜は、東、中、西の3組に分けられており、
保存地区はそのうち西組のほぼ全域(約19ha)です。
街道沿いの商家町(しょうかまち)、三丁町(さんちょうまち)と呼ばれた茶屋町や
点在する21箇所の寺社があり、幕末から明治期にかけて数度の大火に遭ってはいるものの、
近世城下町の町割と伝統的な町並みを今日に伝えています。

(関西電力原子力事業本部HP小浜西町町歩き より)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


袖壁、弁柄千本格子
商店だったんでしょうね。

※それらをショーウインドウに…

街区の幅は、かなり有ります。
(此処は更地でしたが。。)
鬼瓦、立波型鳥衾も見えます。

※後ろは後瀬山城跡が迫っています。

鬼瓦、立波型鳥衾蔵
堂々と~

※家紋 山に丁の字

目隠し付のツバメの巣
見慣れた形。。

※私には見慣れない形…
イワツバメ

丹後道~街道の面持ち

※鬼瓦、立波型鳥衾
(家紋は鍵に千の文字)

黒い焼き板が目に付きます。
特産めのう

※参道の広い
白壁に往時の勢いが!
八幡神社さん

古丹後道道標

※知三村久坂へ三里二十一町三十七間
三宅村日笠へ二里二町四間

距福井市照手上町元標二十九里二町二間
(細かいですね)

本郷村本郷三里二十六町三間
大正三年三月 福井県

六っ目蔵

※海鼠壁
窓の厚みが凄いですね。
狛犬吽

狛犬阿

※小浜八幡神社
八幡太郎義家が蝦夷平定の軍を進めた際、
5里毎に建立した五里八幡のひとつ。

ここで流鏑馬も行われていたとか~

この狛犬
立派な体躯…勢いのあった昭和九年製

※明七明八会(ネットでは判らん)
多分、その年生まれの方の集まり??


蔵も~
鬼瓦、立波型鳥衾



浮き彫りが美しい~

※参道脇に蛭子神社

やはり自転車が欲しいと~
浮ドン行きませんか?

昭和七年銘の大きな鳥居
先は海岸です。

※イワツバメの巣
水直の壁に土台を作ってから
母屋を作ってますね。

若狭めのう製造工程

※奈良時代に玉を信仰する鰐族(わにぞく)という海民族が、
この地に来たとき、神社の前に鰐街道を作り、
そこで玉を作ることを仕事としたのが、始まりと言われています。
(若狭めのうセンターより)

窓のガラスが懐かしい~

※酒蔵?
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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