古/いにしえの面影       其の七百七拾壱

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2008年07月02日 水曜日

大阪府吹田市西の庄町(泉殿宮)Ⅰ

えいや~!大阪近辺に戻ります。
吹田は内本町辺りを前に回っていますが~
かなり前のデータをば。。

延喜式内社ではないそうです。
古来は宇迦之御魂大神のみを祀っていた。貞観11年(869年)に当地が長く旱魃に見舞われた際、
折りしも王城の守護神として平安京に迎えられようとしていた建速須佐之男大神の神輿が当宮に滞在していた。
里人は建速須佐之男大神を相殿とした上で降雨を祈ったところ、
たちどころに驟雨がもたらされ、旱害から救われた…と伝えられる。
またこの時、境内に清水が湧出したという。
明治22年(1889年)この清水はミュンヘンにて「ビール醸造に最適」と評価され、大阪麦酒(現在のアサヒビール)が
当宮付近に進出した。湧水は昭和30年代に枯渇したが、境内に残る「泉殿霊泉」はその遺構とされる。

(看板より)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


JR吹田駅より
市役所に向かう途中に~

※角石でなく鳥居の石材使って…
燈籠の守り

参道ですね。

※此処に一の鳥居が有ったんでしょうか?

祭りの際には
通行止が有るそうです。



宮前町の様子

※参道を~

脇道に逸れました~^^;

※吹田市章マンホール

路地先は?

※地蔵様も

現と古との鬩ぎ合い

※ひらり助産院さん

上下の庇の間が狭い
大阪近郊の家屋の様子。
鎧みたいです。

旧村の様子

※白壁土蔵に落ち着きます。

立派な庇漆喰蔵が
背伸びして~
ん?車止め。。

※明るく…
 
路地の先は
国道479号でした。

※蔵の足元は
板でガードされています。

引き返します



初夏の陽に映えますね。

※突き当たりは
浄光寺さん
参道に戻ります。


トタン被せが~

※好きですねん。。
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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