古/いにしえの面影       其の七百七拾弐

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2008年07月02日 水曜日

大阪府吹田市西の庄町(泉殿宮)Ⅱ

えいや~!大阪近辺に戻ります。
吹田は内本町辺りを前に回っていますが~
かなり前のデータをば。。

延喜式内社ではないそうです。
古来は宇迦之御魂大神のみを祀っていた。貞観11年(869年)に当地が長く旱魃に見舞われた際、
折りしも王城の守護神として平安京に迎えられようとしていた建速須佐之男大神の神輿が当宮に滞在していた。
里人は建速須佐之男大神を相殿とした上で降雨を祈ったところ、
たちどころに驟雨がもたらされ、旱害から救われた…と伝えられる。
またこの時、境内に清水が湧出したという。
明治22年(1889年)この清水はミュンヘンにて「ビール醸造に最適」と評価され、大阪麦酒(現在のアサヒビール)が
当宮付近に進出した。湧水は昭和30年代に枯渇したが、境内に残る「泉殿霊泉」はその遺構とされる。

(看板より)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


一の鳥居から
約80m程参道を北に~
『暑いですね』と一声掛けられました…

※ハイポーズ!



※お百度石

なにわ型の狛犬

※石燈籠~

尊皇弘國

※敬神敷風

拝殿正面から

※地車庫

社務所からの回廊
御籤が沢山!



地車殿
此処にも

※川面町地車

拝殿社横からと本殿舎

※神宮寺?
浄光寺さん




遺跡 泉殿霊泉

※周りの宅地開発や地形変更で
地下水路が変わったのか?
枯れたんですと。。

銀杏型の把手

※ん?電柱??

日本万国博EXPO70
立柱祭元柱
昭和43年3月15日に行われた神事に
使われたんですね。

昔、小学生の時分
万博の舗装工事のアルバイトに
誘われたことがあります(内緒ですが…^^;)
行きませんいや行けませんでした。。
今なら~~~
懐かしいなぁ

※北側の裏口
高架道は内環状線

奉納謡曲大会
何時??

※由来記

扁額~読めない。。。

※香川県木田郡牟礼町久邊
(駅名は讃岐牟礼)
石材業が盛んだそうで~
イサム・ノグチ庭園美術館が有るんですね。

昭和43年に1100年祭

朝日麦酒
新日本硝子
エビオス薬品

回廊北側から

※右の地下道を潜って
市役所方面に向かいました。

地下道の壁画(?)
高浜の渡し

※一と渡し
遅れて月に
追いつかれ
風もりんりん
虫もりんりん

古露箱
集積地
なんと風情のある~



此処にも
 
此処にも…
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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