古/いにしえの面影       其の七百拾弐

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2010年04月09日 土曜日

富山県高岡市金屋本町(鋳物師街)

ホタルイカの身投げに行かへん?
何それ??

ついでに行きたい所在りますねん!
で、此処に!
 開町(約400年前、1611年)まもない城下町高岡を繁栄させるため、加賀藩は鋳物作りを奨励したことから、
高岡鋳物発祥の地である金屋町(かなやまち)は大いに栄えました。
金屋町で400年も続いた鋳物技術は現代にも受け継がれ、銅器の全国シェア90%を誇り、
鉄器、アルミ製品でも全国に知られています。
アルミ製品は、現代建築に欠かせない素材として高岡の主要産業(三協アルミ、立山アルミなど)となっています。
 金屋町は、高岡でも最も古い町であり、今も格子造りの家々が軒を並べ、
約500mにわたって続く石畳の道と格子造りの古い家並みが見事に調和し、一帯は明治・大正時代を彷彿させます。
風情ある街並みは、映画やテレビの舞台にも登場します。
 金屋町の祭りとしては、毎年6月1日と20日に行われる「御印祭(ごいんさい)」が有名です。
鋳物師の心意気を歌と踊りで表現したといわれる「弥栄節(やがえふ)街流し」が見所の祭りです。
(いこまいけ高岡より)


何か面白い所です!

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


中央町辺りの
小馬崎商店さん
うなぎ食べたかったなぁ〜

一番町辺り〜
商標登録
■物
何やろか?

※街からしたら金物?

源平町辺り
銅板張家屋

※大野屋菓子舗さんのエエ感じの家屋

アーケードは
雪除けでしょうね。

木舟町辺り〜
御洒落な信号鉄塔は万葉線の
二次使用?

※漆器屋さん
和洋折衷家屋

ううう〜
時計・メガネ屋さん

※ここも入りたい〜

鋳物師の街に入って来ました。

※内免町辺り〜

ここから
金屋本町にアプローチおば。。

※鋳物師の工場
我が家も、小さな工場でした。。

少し大きめな工場

※金屋町との間

向こうは金谷町
こちらは金屋本町

※石畳・袖壁
千本格子が綺麗な街並み

千本格子に惚れ惚れします。
雪下ろしがしやすいように
下の段はトタン葺き
それを押さえる見事な木材(柱?)

※雪景色も見たいような〜

袖壁風の軒の終い
初めて来たのに懐かしい〜

※潜戸も〜

通りも畝って〜
街道の様子

※基本似てますが〜
戸と窓がアルミサッシ
(本場です)

街並みの向こうに
山が〜
東大阪の風景に似ています。

※仏壇屋さん

太い梁
玄関に中庭が有ります。
冷気避けでしょうか?
流石〜鋳物師の街
玄関脇に銅像が〜

※羽釜も〜
 
小さな祠は、お地蔵様

※千本格子を撮影してたら〜
屋根に気が付きました!
板葺き石置きなんですね。

こんな感じ…
『ハリスの風』
思い出します〜^^;

※予備の石

物干しの洗濯物ではなく…
煙抜き付き屋根が気になります。
雪下ろしの時には石も落ちる??

国の登録有形文化財
旧南部鋳造所のキュポラと煙突は、
大正13年(1924年)に建設され、
平成12年(1998年)2月まで稼勤していました。
(看板より)

※動力は変われど
タタラ場跡〜




工場街の面持ち

※金屋町へ〜
「北前の望楼百年夏の海」
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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