古/いにしえの面影       其の七百参拾壱

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2010年04月28日 水曜日

京都府京田辺市天王(朱智神社)

祭神迦爾米雷王(かにあいかずちおう)は
仲哀天皇の皇后 神功皇后(古事記・日本書紀)の祖父とか。。
近世一環して牛頭天王社と呼称されていた
明治維新で天王社を古名の朱智神社に…
此処は標高270mの所にあります。
天王の分かれ道から地図上で300m離れて
約100mの標高差があります。
(あーしんど)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


雰囲気の有る杜って…
山の中なんですが〜



明治37・38年戦役記念碑
日露戦争ですね。

※ひっそりと〜

ここより西方の西峰頂上に創建され
朱智天王と…
地名の天王も、これに由来するとか。
京都、奈良、大阪の国境近く。。

※ん?
唐臼??

奥に〜
この段差を何と見る?

※間違いなく朱智神社

明治25年銘

※両部鳥居

宝暦年間の石燈篭

※踏み台付

願主 大阪 摂州
戸屋、筆屋、小川屋、寝屋、奈良屋、山城屋、平野屋

※ん?人が〜

手水鉢



あの方の名も〜

※改修中。。

天満宮も?

※森田牧場〜
なるほど。
大阪寄りに牧場団地が有ったと…

ワクワクしますね

※桧皮葺の拝殿

普賢寺村銘の皇太子御降誕碑
平成天皇ですね。

※郵便は判りますが〜
ご参拝者…
あそこまで下がって帰ってくるのは、
シンドイでしょうね〜^^;

頭頭天王石燈篭

※多くの奉納〜

狛犬


※吽

慶長17(1612)年に建てられた本殿には、
桃山時代らしい華やかな装飾が施してあり、
京都府登録文化財に指定されています。

※平成の修理中

仁徳天皇時代に現在の地より西方の西峰山頂に創建、
宣化天皇元年この地に移された言われています。
 貞観11(869)年、朱智神社の祭神として祀っていた迦爾米雷命(牛頭天王)を、
祗園の八坂神社の前身である八坂郷感神院にうつしたことから、
八坂神社の元になる神社といわれています。
昭和32年記

※拝み方〜

艶やかな色使い
懸魚も〜






 


多くの神々が合祀されています。



下ります〜

※石畳の周りの
丸く囲まれた石は何??

見返って〜

※轍が有りますが〜
車では…
私は徒歩でした。。
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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