古/いにしえの面影       其の七百四拾弐

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2010年09月04日 土曜日

京都府京田辺市祝園柞の森(祝園神社)

この日の気温は、疑惑の39.9度の前の日。。
暑(熱)かったですね〜サンコ先生(失礼)

祝園神社
境内の周辺の森は柞(ははそ)の森と呼ばれ、小字(柞ノ森)。
人皇第10代崇神天皇の御代、第八代孝元天皇の皇、武埴安彦(たけはにやすひこ)が、
朝廷に反逆を企て討伐された。
其の霊が鬼神となって柞ノ森に留まり、人々を悩ませた。
この霊を鎮めるために春日の大神を勧進し、齋戒沐浴精進祈願に依収めた。
これが、「いごもり祭」の始まりと言われています。

(看板より)

怪しい親爺わっぱの会で近くはUPしてますが

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


木津川左岸と西の山裾の間に
広がる田園地帯。

※この田園地帯近くに多くの式内社と
多くの古墳が存在します。


木津川の左岸と右岸を結ぶように開橋(この先)が在ります。
祝園から棚倉を結んでいます。
道路右側の森が「柞の森」です。

近鉄京都線とJR片町線との
併走地点〜
祝園駅から徒歩約20分位だとか。

字 馬場脇の集落

※水との戦いか〜
石垣が蔵だけでなく
民家にも。

背高蔵

※煙り抜き付家屋

明るい夏の日差しの参道〜

※背高石垣に囲まれた参道
鍋蓋鳥居です。

日露役記念樹〜
どれ??

※トタン被せ屋根が笑っていました。
(家紋不明)

春日社燈篭〜

※手水鉢

この境内で
いごもり祭(1月に3日間行われるとか)

※砂盛(立て砂)ですかね。

流石〜春日燈篭。。
ここにも

※絵馬堂兼ねた拝殿。

チャーミングな狛犬
砂岩ですかね。。


※吽

なにわ型ですかね?
まださん。。

※西宮神社。

敲き付きの本殿

※献灯 吊燈篭〜
昭和34年1月
私と同じ。。。

3軒流社〜

※多くの摂社。
先生皆、書きとめられていましたね。。

祈?
呪??
いごもり祭の???

※石組みの井戸

ここで火を焚くのですかね?
先生、無断出演スミマセン。。

 いごもり祭の装束。。

昭和29年の
拝殿、鳥居修繕記念
寄せ書き。

※運筆も書かれた文字も
魅力的ですね。

今年の一字になってませんか?

時代はわかりませんが、
此処の神社の絵図ですね。

※長寿祝いの
老松図


絵馬
馬二体。。



昭和7年奉納の神社絵馬

※昭和38年
春日の神鹿

神社御由来記〜
見難い所に。。

※奉納

いごもり祭の
資料写真

※伝承ですね。

昔から勇壮な戦姿は
人気だったんでしょうか?

※上海事変

森も奉納されたんですね。

※春日燈篭〜
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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