古/いにしえの面影       其の七百四拾壱

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2010年09月04日 土曜日

京都府京田辺市多々羅新宮前(新宮社)
この日の気温は、疑惑の39.9度の前の日。。
暑(熱)かったですね〜サンコ先生(失礼)

新宮社
この付近は欽明天皇のとき、我が国に来た
百済人 爾利久牟(ニリクム)王の居住があったと伝えられる。
この人は鉄工業を伝えた人で、朝廷から多々羅の性を貰ったとされている。
当社は其の子孫のものが、祖神とする百済国 余璋(ヨショウ)王を祭神としたと伝えられる。
古くは多々羅田中山にあり、田中山宮と称したともいう。
現在は天皇にある主智神社の境外末社となり、そのためか素盞鳴命を祭神としている。
かってこの付近に渡来人がいたこと、
彼らが鉄工業を行っていたことを窺わせる興味深いところである。
(看板より)

怪しい親爺わっぱの会で近くはUPしてますが

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


里山の風景ですが〜
あの丘の向こうには若人の学舎です。

多々羅の集落

長い階段にサンコ先生ギブアップ
なにせこの地区の最高気温は、疑惑の39.9℃!前日。
クマゼミも沈黙してました。。

小さな手水鉢に
鳥居。。

扁額 新宮社
神宮禰宜 大西正夫さん謹書

看板です〜
京田辺市教育委員会さん
京田辺市文化財保護委員会さん
感謝です!

鉄瓶、茶碗

※湯のみ。。
日常雑器燈篭〜

クラブでの若い子の声が聞こえていました。
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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