古/いにしえの面影       其の七百弐拾六

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2010年07月25日 土曜日

大阪天満宮(天神祭)宵宮陸渡御T

すみません〜飛び級です!
緊急に・・・
天神祭の発祥は天満宮御鎮座の翌々年、天暦5年(951)に社頭の浜から神鉾を流し、
流れついた浜に斎場を設け、「みそぎ」を行ないました。
その折、神領民や崇敬者が船を仕立てて奉迎したのが天神祭の始まりとされ、一千年の歴史を誇っています。
それ以来、船の数も増え、豊臣秀吉が大坂城を築いた頃には船渡御の形が整ってきました。
堂島川への土砂流入で船渡御が中止になったこともありますが、天下の台所と呼ばれた元禄時代(17世紀後半)以降、
天神祭は浪速の繁栄のシンボルとして隆盛をきわめ、享保年間(18世紀前半)には「講」という祭りを支える組織が誕生し、
新たにお迎え人形も登場し、祭りの豪華さは全国に名を馳せます。
幕末の政変や二度の世界大戦で中断があったものの、昭和24年に船渡御が復活。
また、地盤沈下の影響で大川を遡航するという現在の形になったのは昭和28年からのこと。
天神祭には幾多の変遷があり、その存続が危ぶまれた時期もありました。
しかしその度に困難を打開し、伝統を守り、盛り上げていったのは浪速っ子の土性骨と心意気です。

(天満宮HPより)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


本殿舎脇から〜
三々五々人が〜

※外国人さん
(娘曰く〜ABCの人)
漢字Tシャツが流行り?

鳳神輿と玉神輿
人の壁。。

※神事(陸渡御)
出発前の境内練中〜

危険と邪魔なので
一般参拝者は入場できません。
市場中〜同級生のT君居ますか?

※願人(真紅の投頭巾を被った打ち手)が
目につきます。

催太鼓
動きから、からうすと呼ばれています。

※町方のパワーが爆発します!

地車、檀尻、楽車…色んな宛文字が〜

※鳳神輿と玉神輿

ドンドコ船が入って来ました。
船は船渡御の列に加わらない例外船で、
神出鬼没だそうです。
此処まで。。。



 「船渡御のお迎えとして天満宮ゆかりの人形を舳(へ)先に立てたお迎え人形船です。
大正初期に始まり、全盛期の大正期には七隻のどんどこ船がありました。
戦時中には船渡御が一時中断しましたが、一九四九年に復活、どんどこ船も始まりました。
現在のどんどこ船は復活してから四隻目です。
どんどこ船という名前の由来もドンドコと鐘を鳴らすからとか
北前船の伝馬船から付けられたとも言われています」
 (水都物語HPより)


※人力にて方向転換!

行け行け〜!

※Uターン完成!

お清めの後、
大阪締めで…

※いざ出発!

千成瓢箪も〜
太閤さんは大阪の人気者。

※ここで、一般参拝者が
境内に入れます。

人の波〜


此処で催太鼓が
奉納されます。

※やはり太閤さんが
関係します。

天満宮表門には
夏越祓の茅の輪が奉納されていました。
参拝=厄払い

※みなみさん
懐かしいですね。

戎門から再び〜

※天神さん名物の
撫牛も〜

どんな餌を与えるんでしょうか?
食べ過ぎ??

※大阪ガラス発祥の地碑
近くの与力町には
何軒か在りましたが〜

 奉納獅子舞も名物なんですがね〜

ボンボン咬もか〜?
厄払い〜記念撮影中。。

玉神輿

※鳳神輿
「浪華津に さく夜の雨や花の春」
西山宗因 句
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら〜
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